鳥類の診療
鳥類独自の生態を理解した適切な飼育管理は重要です
経験豊富な獣医師が検査、治療を行います
お気軽にご相談下さい
発情抑制
鳥類には、過剰な発情による様々な病気(卵塞や腹壁ヘルニアなど)があります
メスは、オスがいなくても様々な相手をパートナーと捉え、発情し、産卵を繰り返す場合があります
発情を抑制することで繁殖疾患を予防することが大切です
発情抑制の治療
・生活環境の改善
・内科治療
・食事制限
遺伝子検査(PCR検査)
目ではわからない感染症も検査で見つかる
場合があります
病気の種類により検査方法が異なります
主に遺伝子検査が必要な感染症
PBFD(オウム類の嘴・羽毛病)
BFD(セキセイインコひな病)
オウム病(人獣共通感染症)等
雌雄判別も遺伝子検査で確定診断できます
遺伝子検査をご希望の際は事前に
お問い合わせ下さい
内科治療・外科治療
内科治療
感染症、甲状腺腫、肝臓病や腎臓病などは内科治療が必要です
飲水投与により、鳥にも負担の少ない内科治療を行います
外科治療
鳥の麻酔リスクは比較的高いです
麻酔前の状態把握と適切な麻酔管理によりそのリスクを最小限に抑えます
外科治療は、主に繁殖疾患の腹壁ヘルニアや卵管蓄卵材症で行います
診察対象
鳥が安心できるようケージやキャリーをカバーで覆ってご来院下さい
オウム目
セキセインコ、オカメインコ、
コザクラインコなど
スズメ目
ブンチョウ、キンカチョウ、十姉妹など
猛禽類
フクロウ、ミミズクなど
その他、小型、中型、大型鳥類も
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健康診断
鳥類は病気であっても症状を隠します
定期的な健診を行い、早期発見・早期治療を心掛けましょう
健診の目安
成鳥:1年に1回程度
幼鳥(特に1歳未満):3ヶ月に1回程度
健診内容
問診、触診、体重測定、便検査
必要に応じて追加する各種検査
嗉嚢液検査
レントゲン検査
血液検査
遺伝子検査
栄養管理
適切な栄養管理は、病気の予防に不可欠です
特に幼鳥期、産卵期や肝臓病、腎臓病など、年齢や健康状態に合った栄養管理を行うことが大切です
鳥専用フード、処方食も
お試しサイズから取り揃えています
ペレットラインナップ
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ラウディーブッシュ
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ハリソン
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ケイティーエグザクト
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ラフィーバー
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ズプリーム
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AK(腎臓病処方食)
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AL(肝臓病処方食) など